東京ヴェルディがV・ファーレン長崎に2-1で勝ち、新元号「令和」初白星を飾った。

まずは前半4分、MF渡辺皓太の右サイドからのクロスをMF藤本寛也が頭でそらし、最後はMF小池純輝が鮮やかな右足ボレーシュートを突き刺して先制に成功する。

リードしたまま折り返した後半7分には、MF佐藤優平がゴールほぼ正面の位置で得たFKを直接沈め、長崎を突き放した。

その後は運動量が落ち、34分に長崎に1点を返されたが、そのまま逃げ切って試合は終了。東京Vがリーグ戦6試合ぶりの白星をつかんだ。ここ4戦2勝2分けと好調だった長崎は5試合ぶりの黒星となった。