今季開幕戦で戦った両者の対戦は鹿島アントラーズがリベンジに成功した。開幕ではアウェー大分トリニータが2-1で勝利。今回はアウェー鹿島が勝利した。

前半は両チームとも攻撃の決め手に欠く内容で0-0で折り返した。鹿島は後半14分に、FW伊藤翔(31)に代えて、名古屋から期限付き移籍のFW相馬勇紀(22)を投入。右サイドで攻撃の起点となっていたが、同26分に右サイドから中央に切り込んで左足でシュート。ボールがゴール左隅に決まって先制した。

移籍後、出場2試合目での初ゴールだった。鹿島は連勝、大分は4戦勝ちなしとなった。