サンフレッチェ広島が逆転で公式戦14戦ぶりの敗戦を喫した。

ブラジル人FWレアンドロ・ペレイラの2発で前半は1点リードで折り返す。だが後半3分、DF荒木がハンドで2枚目のイエローカードをもらい退場した。10人と不利なままで相手の波状攻撃を受け、同6分にはFKで、同38分にはPKで失点を許した。城福監督は「前半の内容は良かったが最後は耐えきれなかった。この悔しさを次のゲームにつなげたい」と切り替えた。