鹿島アントラーズがセレッソ大阪に競り勝ち、首位に浮上した。

前半6分、CKからDF町田浩樹(22)が頭でつないだ浮き球をDF犬飼智也(26)が頭で決めて先制。この1点を守り抜いた。

C大阪は立ち上がりから圧倒的に攻め、チャンスを作りながら決定機を欠いた。さらに前半38分、不動の左サイドバック丸橋祐介(29)の負傷退場も攻め手に響いた。

前節、ガンバ大阪との大阪ダービーに快勝し5連勝の勢いも鹿島にはね返された。