ヴィッセル神戸が大分トリニータに1-0で競り勝ち、2大会ぶり3度目のベスト4進出を決めた。0-0の後半11分、MF山口が狙い澄ましたゴール左隅に決めた。

フィンク監督は「素晴らしいパフォーマンス。得点もだがデュエル(競り合い)の成功率、走行距離、すべてをほめたい」と絶賛。山口は「いけるタイトルはここだけ。あと2つだし、見えてきた感じ」と悲願の初タイトルへ照準を定めた。