ジュビロ磐田が3日、フェルナンド・フベロ監督(45)の来季続投を発表した。同監督は今年8月、鈴木秀人前監督(45)の後任として就任。11月30日のホーム名古屋グランパス戦で2度目のJ2降格が決まったものの、就任から10試合を4勝1分け5敗。特に直近7試合は4勝1分け2敗と、J1で5位の勝ち点13を積み上げた。

クラブ側は「戦術も浸透し始めて、躍動感のあるサッカーができはじめている」と、その手腕を評価する。5季ぶりのJ2を戦う来季は、スペイン人指揮官の下で1年でのJ1復帰を目指すことになった。