ヴィッセル神戸のマネー事情は? Jリーグの発表では18年度の神戸は、営業収益(売上高)がJリーグ史上最高の96億6600万円に。

スポンサーと入場料による収入が激増し、17年度の52億3700万円から約倍増。2位浦和とは約21億円の大差をつけた。従来の最高額は17年度の浦和の79億7100万円だった。

イニエスタが18年夏に加入し、スポンサー収入が17年度の33億5200万円から62億800万円に急増し、入場料やグッズ物販収入も増えた。一方で人件費も44億7700万円で断トツ。イニエスタの年俸が約33億円(18年は途中加入のため半額の約17億円で計算)と桁違いだ。