鹿島アントラーズは3日、MFレアンドロ(26)のFC東京への期限付き移籍を発表した。

ブラジル出身のレアンドロはパルメイラス、サントスなどでプレーし、17年から鹿島に加入。今季は22試合3得点、J1通算は50試合14得点。

レアンドロはクラブを通じ「自分が望んでいた離れ方ではなく残念ですが、この3年間、チーム関係者、サポータ―の皆さんには応援及び支えていただきありがとうございました。在籍中は、けがをしながらでもチームのために貢献出来るようにと、頑張ってプレーをしました。この先もアントラーズのことを応援しておりますし、また一緒にプレー出来ればと思っています」とコメントした。

併せてDFチョン・スンヒョン(今季13試合無得点)の蔚山(韓国)への完全移籍、MF中村充孝(今季5試合1得点)のモンテディオ山形への完全移籍、サガン鳥栖へ期限付き移籍していたFW金森健志(今季14試合無得点)の完全移籍、FW山口一真(今季7試合無得点)の水戸ホーリーホックへの期限付き移籍、DF小田逸稀(今季2試合無得点)のFC町田ゼルビアへの期限付き移籍、GK川俣慎一郎(今季出場なし)の南葛SC(東京都1部)への移籍、FW有馬幸太郎(今季出場なし)の栃木SCへの育成型期限付き移籍も発表した。

また、シントトロイデンから期限付き移籍していたDF小池裕太(今季14試合1得点)の契約満了も発表した。