J1で今季から本格導入されるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR=ビデオ判定)の映像がスタジアム内で公開されることになった。

準々決勝からVARを試験導入した昨年10月のルヴァン杯決勝後、Jリーグの村井チェアマンが映像公開を検討する意向を示し、議論を重ねていた。主審がピッチ脇のモニターで確認する映像が大型ビジョンにも映されることで、生観戦するファンのストレスは軽減されることになる。今季の公式戦初戦となる8日の富士ゼロックス・スーパー杯・横浜-神戸戦(埼玉)から実施される。