＃休校になった君たちへ－。日刊スポーツでは、コロナウイルス拡散で休校、自宅待機となっている子供たちに向けたスポーツ選手や芸能人、著名人のメッセージを、日々お届けします。

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ヴィッセル神戸DF酒井高徳（29）　サッカーでよく言うのは、けがしたときこそ自分を見つめ直せるいい時間になるということ。状況は違えど、自分のやりたいことができなくなったときに、改めて自分を見つめ直す。サッカー選手だったら、自分のウイークポイントを直すとか、勉強のことだったら、苦手な科目に時間を割くだとか、そういったことができると思うから。感染予防とかしっかりしてほしいですけど、家でできることに時間を使うというようにポジティブに考えて、みんなでこういう時期を乗り越えられたら、いい時間になると思うから。ネガティブにとらえずポジティブに。自分に使える時間を与えられたというチャンスだと思って過ごしてほしいな。