FC東京に所属する日本代表FW永井謙佑(31)らが15日、オンライン会議システム「Zoom」で取材に対応した。

リーグ開幕戦が終わってから、約3カ月間にわたって活動ができなくなっている。永井は「サッカーは生活の一部なんだと強く感じた」と心境を語った。

ゴールデンウイーク中には動画サイト「YouTube」などで5日間で19本の動画を配信するなど、クラブ全体でサポーターとのつながりにも力を入れた。

チーム在籍11年目で最古参のDF森重真人(32)は「サッカーがない分、ふれあう時間も少ない。少しでもなにか伝えられたらと思ったので、その意味ではよかった」と振り返った。