本田圭佑(34=ボタフォゴ)が発起人となり立ち上げたクラブチーム、One Tokyoが公式戦初戦で白星発進した。

新型コロナウイルス感染拡大で開幕が大幅に遅れた、東京都社会人4部リーグが開幕。感染対策を講じ、無観客で行われた。

タレントの武井壮監督(47)が率いるOne Tokyoは酉松会(ゆうしょうかい)ア式蹴球部と対戦。

前半、攻めあぐねたが、29分にFW茂木一輝がねじ込み、何とか1点を挙げ、1-0で折り返した。

後半は相手に疲れがみえ、個の力で上回るOne Tokyoがピッチを幅広く使って効果的に攻め、ゴールラッシュ。

7分に再びFW茂木が追加点。8分には見事なボールコントロールから、FW秋元章吾が決めた。

雨の降る中、攻撃の手を緩めず、21分にはMF大庭亮太、28分には兼任コーチのFW轡田葵左がゴールを決めた。

29分に10番を背負うFW影山玲乙が決めて6-0。最後は34分にDF加藤威吹樹が仕上げのゴールを決めた。

後半は攻め続けて6点を加え、7-0で大勝した。