ヴィッセル神戸の主将、MFアンドレス・イニエスタ(36)が、J1リーグ戦では8月19日の柏レイソル戦以来、6試合ぶりのベンチ入りを果たした。

柏戦で先発しながら、右足首を負傷して前半途中で退いていた。その後は5試合連続でベンチ外だった。

公式戦は0-6で惨敗した9月2日のルヴァン杯準々決勝川崎フロンターレ戦以来、3試合ぶりのベンチ入り。川崎F戦では、後半途中から公式戦4試合ぶりとなる出場をしていたが、フィンク監督は「フィットネスに不安がある」と説明し、その後も再びJ1リーグ戦2試合を欠場していた。

ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(34)は、9月5日湘南ベルマーレ戦以来、2試合ぶりに先発で復帰となった。

神戸はJ1リーグ戦で最近4試合勝ちがない。ホームでは5試合未勝利。ルヴァン杯も含めれば計6試合もホームでは白星から遠ざかっており、イニエスタらの復帰を起爆剤にしたいところだ。