柏レイソルはケニア代表FWオルンガが得点ランク独走の22得点目を奪うなど攻守で奮闘したが、最下位相手に痛い黒星を喫した。

前半4分に先制されるも、同22分に左CKにオルンガが頭を合わせ同点。後半8分にはオルンガのボール奪取からMF神谷が決めて逆転したが、同33分、36分と立て続けに左サイドを崩されて再逆転を許した。ネルシーニョ監督は「3点目を狙いすぎて陣形をコンパクトに保てなかった」と肩を落とした。