17戦未勝利だったベガルタ仙台が、8月8日ヴィッセル神戸戦以来18試合ぶりの勝利を飾った。

仙台は32歳FW長沢がハットトリックを達成。前半に2点、後半も1点を挙げるなど攻守で満点の活躍。18年途中まで在籍した古巣ガンバ大阪へ、ベテランが底力を示した。後半終了間際にも途中出場のDF柳が今季初得点でダメを押した。

12戦不敗(10勝2分け)だったG大阪は、9月13日の湘南ベルマーレ戦以来の黒星。クラブ記録に並ぶ13戦不敗はならなかった。4失点は今季最多。