ドーハで集中開催中のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で初出場のヴィッセル神戸が、ついにベスト4まで進んだ。10日の準々決勝は、120分間の死闘の末にPK戦まで行い、7-6で水原(韓国)に競り勝った。

クラブは一夜明けた11日、13日に行われる蔚山(韓国)との準決勝(日本時間午後7時開始)のパブリックビューイングを、本拠地ノエビアスタジアム神戸で開催することを発表した。

開場は午後6時。参加料は無料で、座席は全席自由席(バックスタンド下層を開放予定)。1席以上の間隔をあけての座席利用が求められる。飲食などの売店は出店しない。

クラブは「ファン、サポーターの皆さまと一緒にノエビアスタジアム神戸にてパブリックビューイングを行うことによって、共にライブ感を味わい、想いを1つにすることでヴィッセル神戸の決勝進出の後押しをいただければと思っております」などとコメントした。