川崎フロンターレは8日、FW宮代大聖(20)が21年シーズンからJ1で戦う徳島ヴォルティスへ、MF原田虹輝(20)がJ3のガイナーレ鳥取へ、それぞれ期限付き移籍することを発表した。

下部組織から昇格した宮代は、20年シーズン16試合1得点。「去年はチームで2冠という素晴らしい結果を残すことができましたが、個人的には満足のいく数字が出せなかったので新しいチャレンジとして新たな環境を選ぶことにしました。また等々力に帰ってきて活躍できるように頑張ります」とコメントした。

埼玉・昌平高から加入した原田はまだプロデビューを果たせておらず、「2年間チームに貢献することはできませんでしたが、フロンターレで学んできたことを生かして成長して帰ってこられるように頑張ります」とコメントした。