サンフレッチェ広島は11日、DF荒木隼人(24)の背番号を23から4に変更すると発表した。

荒木は、大阪・門真市出身。小学生の頃からガンバ大阪門真ジュニアで育ち、同ジュニアユースから広島ユースを経て関西大へ進学。19年に広島に加入した。19年のACLでは7試合に出場し、1得点を挙げている。同年には日本代表にも選出された。

昨季は33試合に出場し1得点。不動の存在として定着し、背番号も“出世”した。185センチの体格を生かし、守備の中心として期待されている。