ヴィッセル神戸のFW古橋亨梧(26)が16日、日本代表復帰について「特に意識はしていない」と無欲を強調した。神戸市内での練習後、オンラインで取材に応じた。
日本代表が今月下旬から活動を再開させ、25日は韓国との親善試合、30日はワールドカップ(W杯)アジア2次予選モンゴル戦がある。
19年11月19日の親善試合ベネズエラ戦で代表デビューした古橋は、今回選出されれば1年4カ月ぶりの復帰となる。
「とりあえず、目の前ですばらしいチームと試合がやれるので、挑戦者として臨みたい」。17日に本拠ノエスタに迎え撃つ、首位川崎フロンターレ戦に集中する構えだ。
王者川崎Fは開幕5戦全勝で、既に得失点差10の貯金をつくっている。今季2勝1分け1敗とまずまずのスタートを切った神戸は、昨季は王者と1分け1敗と大善戦。2-2、2-3と打ち合いを演じており、古橋も1得点を記録した。前節名古屋戦で今季初黒星を喫した神戸は、2連敗を避けたいし、王者に初めて土をつけ、優勝戦線に加わりたい。
昨季はキャリアハイの30試合12得点、今季は現在4試合1得点の古橋は「(ガンバ大阪との開幕戦後は)ゴールがないので、自分が決めてチームを救いたい」と、4試合ぶりのゴールへ意気込む。
今季は主に2列目の右サイドで出場しており、川崎Fの絶好調、MF三笘との激しい攻防が予想される。
「僕たちは守備的なチームではないので、ボールを持って相手を守備で疲れさせられれば。相手の嫌なところに飛びだす意識はしているし、ボールが出てくれば、まだまだ外しているが、ゴールを決めるようにしたい」と自らに言い聞かせた。【横田和幸】



