浦和レッズは1週間間隔が空いた北海道コンサドーレ札幌とは対照的に中2日での一戦。さらに前節横浜戦で足を痛めた宇賀神に代わってMF阿部が右サイドバックに入るなど、普段と違う状況で総力戦でドローに持ち込んだ。

リカルド・ロドリゲス監督は「我々は消耗していて、相手は強度があってフレッシュな状態。そういうことを加味すると、今回の勝ち点1はポジティブにとらえていい」。次戦は中3日でホーム川崎F戦だが「勝ち点3を取って、喜んでもらえる試合がしたい」と意気込んだ。