鹿島アントラーズはクラブ創設30周年記念試合で最下位の横浜FCに1-2で敗れた。

横浜FCは前半17分、ゴール正面25メートル付近でフリーキックを獲得し、キッカーのMF瀬古がゴール左上に決め先制。さらに前半41分には右コーナーキックからFWジャーメイン良が頭でネットを揺らし追加点を挙げた。

鹿島は後半開始からMF土居、松村を投入。後半1分、鹿島はスローインの流れからFW上田のヘディングシュートで1点を返す。ギアを上げて反撃に転じたが同点弾は生まれなかった。

横浜FCは暫定ではあるが、最下位を脱出した。