大分トリニータが初の4強入りを決めた。長身FW長沢が1ゴール1アシストで勝利に貢献。後半20分、CKを頭で合わせて先制点を奪い、同ロスタイムに絶妙スルーパスでダメ押し点を演出。

一方、J1リーグ戦は降格圏18位と苦しむが長沢は「全員で残留して、流れを天皇杯へ持っていきたい」と気合。片野坂監督は「勝った勢いをリーグ戦につなげていきたい」と意気込んだ。