川崎フロンターレが2年連続4度目のJ1制覇を成し遂げた。

浦和レッズ戦で終了間際に同点弾を許し、1-1で試合を終えたが、同時刻キックオフだった2位横浜F・マリノスがガンバ大阪に敗れたため、昨季と並ぶ最速タイの4試合を残してのリーグ優勝が決まった。川崎Fを率いて5季目の鬼木達監督(47)は、日本代表の森保一監督(53)らを抜いて、監督史上最多4度目の優勝を飾った。