湘南ベルマーレの山口智監督(42)が18日、20日のアウェー・ベガルタ仙台戦に向けオンライン取材に応じた。

現在、降格圏の17位徳島ヴォルティスと勝ち点3差の15位。残留に近づくためにも、降格圏の19位仙台から勝ち点3を積み上げたいところだ。W杯アジア最終予選から帰国したGK谷晃生(20)も合流しフルメニューを消化している。 同じく残留を争う横浜FCに逆転勝利するなど、直近4試合は粘り強く戦い1勝3分け。地道に勝ち点を積み重ねている。山口監督はアウェーでの戦いに「プレッシャーはあるが、試合の入りから、自分たちのやってきたことを出せるかどうか」とポイントに挙げ、メンタル面については「勝つことを常日ごろから意識しながら、やり続けてできあがるものがメンタル。そういう意味では積み重ねは出来ている」と勝負の一戦に手ごたえを口にした。