名古屋グランパスが前半だけで3得点し、2試合ぶりの勝利を飾った。

FWシュヴィルツォクが前半8分、FW相馬の折り返しを左ダイレクトで先制点を奪う。同22分にはFW柿谷が右足で2試合連続弾、同29分には再びシュヴィルツォクが右足で追加点を奪った。

今季初の4連勝を狙ったガンバ大阪は、前半途中まで多彩な攻撃を披露。ペースを握るかと思われたが、名古屋の最終ラインの背後を狙うパスに、対応ができずに失点を重ねた。後半はFWパトリックが1点を返すのが精いっぱいだった。