清水桜が丘が4-1で科学技術に逆転勝ちした。前半8分に先制点を許すも、徐々に押し返した。前半で同点とすると、後半13分にFW西山隼矢(2年)が左クロスを右足で合わせて勝ち越し点。チームはさらに2点を追加し、突き放した。

後半に奪った3得点はいずれも途中出場した選手がマーク。西山もその1人だった。15日の駿河総合との1回戦(10○0)は先発出場。1得点を挙げたが、この日はベンチスタートだった。「悔しい気持ちがあったので、自分が試合を決めるつもりで入った。いい時間帯に取れたと思う」と胸を張った。