サンフレッチェ広島は5日、ドイツ人のミヒャエル・スキッベ監督(56)が、同日の練習からチームに合流すると発表した。

外国人の新規入国が緩和され、1日に来日。3日間の待機後のPCR検査で新型コロナウイルス感染症の陰性が証明され、この日からの合流となる。

2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会にドイツ代表コーチで来日経験がある同監督は、6日のJ1リーグ、ヴィッセル神戸戦(Eスタ)で待望の初采配が実現する。広島は開幕から2戦2分けで今季初勝利が懸かっている。