ガンバ大阪のFW坂本一彩(いさ、18)が12日、プロ初ゴールへ意欲を燃やした。

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13日のルヴァン杯1次リーグ大分トリニータ戦(パナスタ)のベンチ入りは確実で、先発出場の可能性もある。

背番号32はこの日、オンライン取材に応じ「ここ数試合、J1を含めて試合に出ていて、まだ結果を出していない。結果がすべて。やはりFWとして得点して活躍したい」と意気込んだ。

ユースから昇格した今季は、J1では2試合に途中出場。ルヴァン杯は3月2日大分戦で初先発も、ノーゴールに終わっていた。

173センチ、66キロのストライカーは、守備ラインの背後への飛びだしが武器。同学年のFC東京MF松木玖生(18)の活躍も発奮材料だという。「開幕から先発で出ていて、フィジカル的にも通用している。とても刺激をもらっている」。

ユース時代の20年にはJ3で11試合3得点の成績も残しており、トップチームで活動する今季も数字を積み重ねていきたい。

ルヴァン杯1次リーグのG大阪は、ここまでA組で1分け2敗の最下位に低迷しており、残り3試合で白星量産が求められている。

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