北海道コンサドーレ札幌FW中島大嘉(19)が27日、U-23アジア杯(6月1~19日、ウズベキスタン)に臨むU-21日本代表のメンバーに選出された。

24日に21人が発表されており、残る2枠に追加招集された。オンライン取材に対応し、「自分はこれだけできるんだぞっていうのを見せるいい機会。中島大嘉の120%を見せるくらいの準備をしっかりして戦う」と宣言した。

初の海外遠征で国際大会。小さい時からサムライブルーのユニホーム姿でプレーする自身の絵を何枚も描いていたという。だから「日本を代表して日の丸を背負って戦うのは興奮している」と笑顔。ただ、夢はこれから。「インパクトを残して、世界に名を広める」とアピールに燃える。目標は「毎試合ゴール」と掲げた。

29日アウェー神戸戦後、チームを離れて代表チームに合流する。「神戸はすごい選手がたくさんいるが、特にイニエスタ選手に名前を覚えられ『あいつヤバイな』って言われるように、バケモンみたいなプレーをしたい」と意気込んでいた。