湘南工科大付と日大藤沢が全国切符を手にした。

湘南工科大付は桐蔭学園に2-1で競り勝った。前半18分に失点したが、DF小川源生(3年)、MF三觜(みつはし)真生(3年)の得点で前半のうちに逆転。後半はGK岩崎翔(3年)の体を張った守りなどで、桐蔭学園の攻撃をしのいだ。34大会ぶり8度目の全国総体出場となる。

日大藤沢は橘に2-1で競り勝った。前半に幸先よくMF安場壮志朗(2年)とMF仲川颯一(3年)が得点し、終盤に橘に1点を返されたが、1点差を守り切った。4大会ぶり9度目の全国総体出場となる。

4県合同開催となる四国総体のサッカー競技は、7月24日~30日に徳島県内で行われる。