静岡ユースは3-0でU-18ウルグアイ代表に快勝した。前半39分、FW斉藤柚樹(清水ユース3年)が右クロスを右足ダイレクトで決めて、先制点。U-18日本代表戦に続く2試合連続ゴールをマークした。後半はオウンゴールでリードを広げ、同36分に途中出場のMF斎藤晴(はる、JFAアカデミー福島3年)がダメ押し弾。11年ぶりの優勝とはならなかったが、準優勝で大会を終えた。
格上と互角以上の戦いを演じた。静岡ユースは南米の強豪に対し、技術の高さを発揮。小気味よくパスをつなぎながら、攻撃のテンポをつくった。斎藤晴は「今日は落ち着いてボールを持てたし、いい形をつくれた」。チームの連動性は試合を重ねる度に向上。3試合で計7得点と、参加4チームで最多となった。
県内の各チームから選抜された「急造チーム」は今大会限りで解散し、今後は各チームに戻って活動する。斉藤柚は「この経験を生かして、将来は日本を代表する選手になりたい」と決意を新たにした。クラブチームの選手は所属するリーグ戦、高体連所属の選手は冬の全国選手権に向けた戦いが控えている。鈴木啓史監督(44)は「今回の経験をチームに伝えて、静岡全体がさらに強くなっていくために頑張ってほしい」とさらなる成長に期待した。【神谷亮磨】



