Jリーグは27日に理事会を行い、フットボール委員会を設置することを発表した。日本サッカー協会の反町康治技術委員長(58)、宮本恒靖理事(45)や、中村憲剛氏(41)、内田篤人氏(34)らで構成され、強化や育成からリーグの大会方式に至るまでさまざまなことを検討。野々村芳和チェアマン(50)は「フットボールのスタンスから、徹底的に考えて政策を立案してほしい」と期待した。

また、タイトルパートナーの明治安田生命と23年から26年まで契約を延長することが決定。11月7日にJリーグアウォーズを実施し、功労選手賞として大久保嘉人氏(40)ら、功労審判員賞に家本政明氏(49)らが受賞することも発表した。来季のJ1クラブライセンスは新たに認められたJ2岩手ら、46クラブに交付された。