今季限りでの退任が決まっている浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督(48)が、最後まで全力を尽くすことを誓った。

Jリーグ最終節のアビスパ福岡戦(埼スタ)を翌日に控えた4日、オンライン取材に対応。先月31日にクラブから来季の契約を結ばないと発表されており、現在の心境を語った。

「プロセスを別の方と進めるのは、少し前からクラブは決めていたのかもしれません。サッカーはそういう世界ですから、そこは尊重します。監督として浦和で2年間を過ごし、自分も成長することができてとてもうれしく思っています」

10月29日の横浜F・マリノス戦で4-1で敗れた後、クラブから伝えられたという。

J2徳島から昨季、浦和の監督に就任し、今季が2シーズン目。若手が増えたチームで、ポゼッションを重視するスタイルの浸透を目指してきた。開幕前にはチーム内のコロナ禍があり、その後も複数のけが人でベストメンバーで臨めない時期が続くなど苦しんだ。

「1週間前くらいに続投がないと聞いたが、だからといって気を抜くことはない。浦和に植え付けたアイデンティティーを選手たちが見せてくれると思う。試合の準備を含め、いつも通りやってきたつもり」。11月16日に行われるアイントラハト・フランクフルトとの親善試合まで指揮を執る予定。まずは、Jリーグ最終節を白星で締めくくりたい。