J1は5日に最終節の9試合が行われ、優勝、残留争いとともに、得点王争いも注目だ。
13得点で得点ランキング首位に立つ清水FWチアゴ・サンタナ(29)はチームがJ2自動降格圏の17位に低迷。過去のJ1得点王のチーム順位を見ると、最低は18年の名古屋FWジョーで15位。18年の名古屋は最終節までJ2降格の可能性が残っていたが、最終節の2得点を含め1人で24ゴールを挙げたジョーの活躍もあって最終的に残留。元ブラジル代表FWの個の力が際立った。今季の清水も得点王を出しながらJ2へ降格するわけにはいかない。
1ゴール差の12得点で川崎FのMF家長昭博(36)と湘南のFW町野修斗(23)が続く。36歳の家長が逆転で得点王になれば、93年のFWディアス(横浜M)の34歳を抜いて最年長得点王となる。一方、23歳の町野がタイトル獲得なら、02年のFW高原直泰(磐田)、04年のFWエメルソン(浦和)の23歳シーズンに並ぶ年少記録となる。
11得点で川崎FのFWマルシーニョ、横浜FWレオ・セアラ、横浜FWアンデルソン・ロペスの3人が並ぶ。
なお、過去のJ1得点王の最少ゴール数は19年のFW仲川輝人とFWマルコス・ジュニオール(ともに横浜)で15得点。今季はこの最少記録を更新する可能性がある。
<J1歴代得点王>
年 選手名(年齢、所属=チーム最終順位)
93 ディアス(34、横浜M=4位)28得点
94 オッツェ(29、市原=9位)30得点
95 福田正博(29、浦和=4位)32得点
96 三浦知良(29、V川崎=7位)23得点
97 エムボマ(27、G大阪=4位)25得点
98 中山雅史(31、磐田=2位)36得点
99 黄善洪(31、C大阪=6位)24得点
00 中山雅史(33、磐田=4位)20得点
01 ウィル (28、札幌=11位)24得点
02 高原直泰(23、磐田=優勝)26得点
03 ウェズレイ(31、名古屋=7位)22得点
04 エメルソン(23、浦和=2位)27得点
05 アラウージョ(28、G大阪=優勝)33得点
06 ワシントン(31、浦和=優勝)26得点
〃 マグノ・アウベス(30、G大阪=3位)26得点
07 ジュニーニョ(30、川崎F=5位)22得点
08 マルキーニョス(32、鹿島=優勝)21得点
09 前田遼一(28、磐田=11位)20得点
10 前田遼一(29、磐田=11位)17得点
〃 ケネディ(28、名古屋=優勝)17得点
11 ケネディ(29、名古屋=2位)19得点
12 佐藤寿人(30、広島=優勝)22得点
13 大久保嘉人(31、川崎F=3位)26得点
14 大久保嘉人(32、川崎F=6位)18得点
15 大久保嘉人(33、川崎F=6位)23得点
16 レアンドロ(31、神戸=7位)19得点
〃 ピーター・ウタカ(32、広島=6位)19得点
17 小林悠(30、川崎F=優勝)23得点
18 ジョー(31、名古屋=15位)24得点
19 仲川輝人(27、横浜=優勝)15得点
〃 マルコス・ジュニオール(26、横浜=優勝)15得点
20 オルンガ(26、柏=7位)28得点
21 レアンドロ・ダミアン(32、川崎F=優勝)23得点
〃 前田大然(24、横浜=2位)23得点



