サッカーJFL・ホンダFCの選手ら関係者が22日、浜松市役所で鈴木康友市長(65)を表敬訪問し、今季の活動を報告した。最終節まで首位争いを演じたチームは、優勝した奈良クラブに勝ち点3差の3位。3季ぶり王座奪回はならなかった。

安部裕之監督(43)は「悔しいが選手はよく頑張った。結果を真摯(しんし)に受け止め、来季につなげたい」と語った。今季新加入のMF草刈龍星(22)がベストイレブンとリーグ新人王を獲得。「自分のイメージ以上に動けてスピードにも慣れた。来季はもっとチームに貢献したい」と先を見据えた。副主将のGK楠本祐規(29)は「来季はミスを最小限にし、質にこだわるプレーで優勝を狙いたい」と力を込めた。

社員選手だけで挑むアマチュア最強クラブの称号を取り返すため、チームは来年1月中旬から始動。同3月のリーグ開幕に照準を合わせる。鈴木市長は「来年こそは優勝を」とエールを送った。【山口昌久】