Jリーグは20日、2023年シーズンのJ1、J2、J3とYBCルヴァン・カップ1次リーグの8月までの詳細日程を発表した。

J1は2月17日に開幕し、覇権奪回を目指す川崎フロンターレがホームに昨季王者の横浜F・マリノスを迎える。昨季最終節まで優勝を争ったチーム同士の対決で、金曜日のナイトゲーム(午後7時開始)で開催される。12月3日に最終節を迎える。

開幕節の残り8試合は2月18、19日に実施予定とされていたが、8試合すべて18日の土曜日に行われる。

昨季のルヴァン杯を制したサンフレッチェ広島はホームでコンサドーレ札幌と対戦。FC東京はスコルジャ新監督が就任した浦和レッズ、柏レイソルはポヤトス監督が新たに率いるガンバ大阪とホームで対戦する。

昇格組では6年ぶりに復帰したアルビレックス新潟がアウェーでセレッソ大阪と顔を合わせる。1年で戻った横浜FCはホームで名古屋グランパスとぶつかる。このほか京都サンガF.C.-鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸-アビスパ福岡、サガン鳥栖-湘南ベルマーレが行われる。

昨季のJ1リーグ戦3試合で平均5万人の入場者を集めた国立競技場での開催は5試合に増加。5月12日に東京-川崎F、同14日に鹿島-名古屋、8月26日に東京-神戸、9月23か24日に湘南-川崎F、10月21か22日に神戸-鹿島が行われる。

なお、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が今季から秋春制となるため、Jリーグ終盤の日程は変更される可能性がある。

【関連】J1日程はコチラ>>