J1セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(33)が、しばらくはスーパーサブとしての起用になる見通しになった。
21日、大阪・舞洲で次節アビスパ福岡戦(25日、アウェー)に向け調整。18日の開幕新潟戦で12年9カ月ぶりにJリーグ復帰を果たした香川について、小菊昭雄監督は「もう少し途中出場で時間を伸ばしながら。前回は20分だったので、今回は30分くらいを考えている」と明かした。
シントトロイデンに所属した昨年11月に左足首を手術しており、公式戦出場は10月末以来だった。同監督は「先発で出られる感触はある」としながらも「焦らず、彼の気持ちにブレーキをかけないといけない。一番怖いのは、せっかく順調にきているのに、また離脱するのは避けないといけない」と語った。
新潟戦は後半26分からの出場で、翌19日には非公開で行われた練習試合に約45分プレーしたという。この日の練習後、香川は「今から筋トレをしてきます」とだけ笑顔で言い残してクラブハウスへと去った。
小菊監督は「練習の時も日常のジムでも、素晴らしく、背中で見せ続けてくれている。選手にアドバイスをして、目標達成できるように引っ張っている」と信頼する。
11日の練習で負傷したMF清武弘嗣が「左ハムストリング筋損傷」の診断で長期離脱していることもあり、香川の先発起用は慎重に見極める方針。しばらくは「時間限定起用」になりそうだ。



