鹿島アントラーズが、セレッソ大阪に競り勝ち4戦連続無失点での4連勝で5位に浮上した。
強い雨でピッチには水たまりができるほどの劣悪な条件の中、後半22分に右CKにアルトゥールカイキが合わせたこぼれ球をDF関川郁万が頭で押し込んだ。この1点を守り切り、岩政大樹監督は「選手がピッチの状況を踏まえながらプレーし、球際、強度で上回ったことも評価したい」と話した。
関川は21年4月の浦和戦以来、2年ぶりの得点に「そろそろ得点が欲しいと思っていた。勝てて良かった」。今季はDF昌子源と植田直通が加入し、一時はベンチも経験したが、現在は5戦連続で先発中。練習から2人の背中から学び、岩政監督も「今年のうちが最も狙っている成果が早くも出ている」と関川の成長と取り組みに目を細める。
4連敗で一時は15位と低迷したが、伝統の4-4-2布陣に戻してからは4連勝。1点取ったら負けない「常勝鹿島」が戻ってきた。



