オランダ1部NECナイメヘンへ移籍する横浜FCのFW小川航基(25)が、ホームでサポーターに別れのあいさつをした。
桐光学園時代から、なじみのある三ツ沢球技場で最後のセレモニー。サポーターから温かく送り出された。「チャントだったりとか、得点を決めるたびに、1番に僕を呼んでくれたりとか、数多く名前を呼んでくれたりとか、僕に対する期待だったりとかっていうのもすごく感じてました。すごくサポーターの方たちと親近感というか、やっぱり信頼関係みたいな(ものが)生まれました。サポーターとの距離が近いこのスタジアムがすごい好きでした」と感慨深そうに話した。
昨季は26得点でJ2得点王となり、クラブのJ1昇格に貢献した。エースは「自分を見つけてくれたというか、得点を取らせてくれたクラブだったんで、ほんと感謝してます」と思いを明かした。
在籍期間は1年半と長くはなかったが、もがいていた自分をトップレベルに導いてくれたクラブだった。感謝は尽きない。「やっぱり僕はこのクラブに来て得点を取らせてもらったって思いがやっぱり強いんで、このクラブに何か恩返しができることは何かっていうのを常に考えながら、日の丸までしっかりと上っていけるように頑張りたいなと思ってます」と宣言した。
現在の日本代表には、絶対的なCFが不在と言われる。海外で成長し、エースの座を目指す。「そこの枠っていうのは間違いなく僕だと思ってるし、そうでなければいけないと思っている。得点を取れるFWっていうのは日本には絶対に必要になってくると思うんで、しっかりと僕はオランダで自分の実力をつけて、日本代表に呼ばれて、そこを担えるように頑張りたいなと思ってます」と強い自覚を示した。



