リーグ戦で首位を走るヴィッセル神戸は9日、神戸市内での練習を報道陣に公開した。

前節6日の横浜FC戦は0-2と6試合ぶりに敗れ、2位横浜に勝ち点44で並ばれたものの、得失点差で首位を死守。次節12日の7位川崎F戦(等々力)へ、チーム全体で意識を高め、首位固めを狙う。

「連敗しないのも大事。1試合1試合やるだけ」と吉田孝行監督(46)。今季の神戸は1度も連敗がなく、負けた直後の試合は3戦全勝。このデータでいけば、4敗目を喫した直後の今回の川崎F戦も、白星は遠くはないはずだ。

「川崎Fはボールを持った時の選択肢が、前に前につけたり、斜め斜めに走って起点をつくって、そこにまた潜り込んでくる。レアンドロ・ダミアンのポストプレーなど、いろんな警戒ポイントがある」と吉田監督。

前回の川崎F戦は7月22日にホームで対戦し、前半に2失点したが、後半にFW大迫勇也(33)が2得点して執念のドローに持ち込んだ。わずか3週間での再戦になる。

今季4得点のMF佐々木大樹(23)は「川崎Fどうこうより、自分たちのサッカーをするのが一番、勝利に近づける。チーム、個人としても戦い、その中で僕の良さを出したい」と、改めて攻守にアグレッシブな姿勢で臨むことを強調した。

この日は2連休明けの練習となり、軽めのメニューで終了。FW武藤嘉紀(31)は上半身裸になって、居残りでランニングに取り組んでいた。