川崎フロンターレは20日、本拠地の神奈川・等々力陸上競技場で、新戦力の元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(38)の入団セレモニーを行った。

ドレッドヘアを頭の上に束ねて白いシャツ姿で登場。「このように温かく歓迎してくださってありがとうございます。日本に来ることができて幸せですし、興奮しています。川崎フロンターレでプレーできることをうれしく思います」と笑顔を見せた。

入団の決め手は、クラブの持つプロジェクトに共感したからだという。「お金のためだけでなく、どれだけ成長できるかが大事。自分自身が成長できるチャンスだと思った」と説明した。

38歳の大ベテランだが、昨季はトルコ1部ガラタサライで23試合8得点と結果を残した。現状、コンディションは100%ではないというが、「ハードワークして一刻も早くチームに加わって、よいところをたくさん見せたい。しっかり状態をあげてハードワークしてストライカーとして模範を示せれば」と意気込みを示した。

ゴミスは、04年にフランス1部サンテティエンヌでデビューし、リヨン、スウォンジー(イングランド)、ガラタサライ(トルコ)などでプレーした。

19年には、浦和レッズとのACL決勝でもゴールを決め、得点後の四つんばいになる“獣パフォーマンス”でも知られている。184センチ、77キロのフィジカルとスピードが武器で、08年にはフランス代表として、欧州選手権EURO2008に出場した経験もある。