北海道コンサドーレ札幌MF浅野雄也(26)がクラブ記録に挑戦する。30日、札幌・宮の沢で12月3日最終節ホーム浦和レッズ戦(札幌ドーム)に向けて練習した。前節FC東京戦(3-1)で今季12ゴール目を挙げた。プロ5年目でシーズン自己最多の更新を続ける。「最後なので、来季につなげられるようにいい形で締めくくりたい」と力を込める。

クラブのJ1日本人最多は19年FW鈴木武蔵の13点。あと1点で並ぶ。「あまり思っていない」と記録は意識していないが、最終戦に向けて「もちろん狙ってます。1点でも多く取りたい」と2戦連続へ意欲を見せる。

チームとしては今季最後の宮の沢での練習だった。練習前にスタッフらがピッチの約4分の1を除雪し、狭いスペースながらミニゲームで調整した。気温は氷点下4度。寒さの中でも「大丈夫です、まだ!(真冬は)こんなもんじゃないですよね? 頑張ります」。札幌加入1年目、初めて過ごす冬の北海道で、持ち前の明るいキャラクターで寒さを吹き飛ばしていた。

○…この日、浅野はサッポロファクトリーで行われたテレビ番組「KICK OFF! HOKKAIDO」(STV)の公開収録にDF田中駿汰(25)と出演。大体大出身の先輩後輩コンビで息の合ったトークを展開した。浦和戦は今季限りで現役を引退するMF小野伸二(44)のラストマッチ。質問コーナーでゴールを決めるか問われ「決めたいなと思います。決めます!」と宣言。「伸二さんが引退しちゃうので、最高の形で送り出せたら」と勝利を約束していた。