1969年に読売サッカークラブとして創部し、日本リーグ、Jリーグ草創期の象徴的存在だった東京ヴェルディ(J2・3位)が、紆余(うよ)曲折を経てJ1に返り咲いた。

 

▽ヴェルディアラカルト

◆2連覇 FW三浦知良やMFラモス瑠偉らスター選手をそろえ、Jリーグ開幕の93年から2連覇。

◆読売撤退 高額年俸の選手を抱えた代償は大きく、98年シーズン終了後に読売新聞社が経営から撤退。

◆東京に移転 01年に川崎市から本拠地を東京へ移転。呼称を東京ヴェルディ1969と改称(08年から東京ヴェルディ)。

◆初のJ2降格 経営難に伴って成績も落ち込み、05年には17位に沈んで初のJ2降格。

◆再びJ2へ 一度はJ1に戻ったものの、09年に再びJ2へ。この年は胸スポンサーもなく、筆頭株主だった日本テレビが株式譲渡し、経営から撤退。

◆資金難 09年11月に新経営陣によるクラブ運営がJリーグに認められたが、10年に資金難が明らかに。

◆Jリーグが運営 Jリーグの羽生英之事務局長が代表取締役社長に就任し、初めてJリーグが1クラブの経営に直接関与。

◆コロナ禍 20年には経営陣の混乱もあってスポーツ用品販売大手のゼビオホールディングスの連結子会社に。コロナ禍で資金難に。

◆パワハラ Jリーグは21年12月、同年9月に辞任した永井秀樹前監督の指導にパワーハラスメントがあったと認定し、クラブに罰金100万円。

 

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