北海道コンサドーレ札幌MF小野伸二(44)が3日最終節ホーム浦和レッズ戦(札幌ドーム)をもって、現役を引退する。ラストマッチは先発起用が予想される。J1リーグ戦での先発は清水エスパルス時代の12年12年7月28日横浜F・マリノス戦以来11シーズンぶり。14年から所属する札幌(19年夏~20年はFC琉球)では初めて。J1に昇格した17年からファンが待ち望んだ瞬間が訪れる。

今季はリーグ戦でベンチ入りもなく、出場は昨年5月22日柏レイソル戦以来となる。リーグ戦最後の先発はJ2琉球時代の20年7月25日第7節愛媛戦以来。

クラブのJ1最年長出場は12年11月24日横浜戦のFW中山雅史で45歳2カ月1日。昨季の柏戦の小野は歴代2位の42歳7カ月28日。順位はそのままだが、年齢は44歳2カ月6日に更新される。

札幌ではケガでシーズンを通して戦うことはできなかった。ペトロビッチ監督が就任した18年以降、戦術面からも出場機会が減り、リーグ戦では後半の短い時間でプレーした。

プロ生活26年目の今季公式戦出場は天皇杯2試合のみ。初出場した6月7日2回戦相模原戦では後半42分に投入され、「久々の試合で、ピッチってでかいんだなって思った」と振り返っていた。開幕前に手術した左足首の痛みがなかなか取れず、練習の紅白戦も外れることが多かった。

それでも9月27日に現役引退を発表し、10月からは全体練習に合流。現役ラストマッチに向けて調整を続けてきた。最後のピッチ、“相棒”の足に踏ん張ってもらい、全力を出し切る。

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