新潟経営大サッカー部の主将、DF宮脇茂夫(4年)のJ3沼津への入団会見が14日、同大で行われた。同大からは21年にJ3八戸に加入したFW丹羽一陽(25)以来、通算6人目のJリーガー誕生になった。
宮脇は「開幕からアピールしてチームの力になりたいです」と抱負を述べた。沼津の特別指定選手として、11月26日のアウェー鹿児島戦で後半残り1分から出場。Jリーグデビューを果たした。精度の高いクロス、パスが得意な左サイドバック。セットプレーのキッカーも務める。「得点より、5アシスト以上はしたい」と1年目の数字的な目標を挙げた。
沼津の的地亮強化部長(44)は「延べ100人ほど練習参加があったが、中山雅史監督(56)を始め、全スタッフ一致で素晴らしいと判断した」と高評価での獲得を明かした。新潟経営大の赤松誠監督(46)は「主将になっても1年生と一緒に練習の準備を率先してするなど、組織のために何ができるかを考えている」と人間性を絶賛して送り出す。宮脇は「今いる環境の中でベストを出して行けば、次のステップにつながる」。堅実に、ぶれることなくプロとして歩む。
◆宮脇茂夫(みやわき・しげお)2001年(平13)12月7日生まれ、東京都出身。大成高では3年の時に全国高校総体に出場。新潟経営大に進み、1年時からレギュラー。北信越大学リーグでは1年でアシスト王、2、3年時にベストイレブン。2年生から今年まで新潟県の国体成年男子選抜メンバーで、今年の鹿児島国体では主将を務めた。172センチ、68キロ。



