浦和レッズの新体制発表が14日、さいたま市内で行われ、今季から指揮を執るノルウェー出身のペアマティアス・ヘグモ監督(64)が会見を行った。

新指揮官は「4-3-3」のシステムでの攻撃的サッカーを掲げ「勝利に対するハングリー精神を持っている選手を望んでいる。ボールも保持しながらコントロールし、ポゼッションもしていきたい。ボールを持ったら鋭く前へ向かっていくことをやっていきたい」と話した。

指揮官の理想は全員守備全員攻撃。前線のウイング選手は高い位置を取り、1対1で仕掛けられる選手が条件になる。続けて「ストライカーにはペナルティーエリア内での仕事を期待したい。そこで、少なくとも20得点を期待している」と、1トップに「20得点」の高いハードルを要求。インサイドハーフとサイドバックにも、前線に駆け上がって攻撃や得点に絡むことを求めている。

練習で選手の関係性を高めるため、練習の7割は攻撃に関するトレーニングとなる。「いい関係性ができると、責任を持って行動できる」と持論を述べた。同様にメンタルの強さも大事な要素として挙げ「勝って浮かれても、負けて落ち込むのも問題。メンタル的な安定性も重要。そこにもアプローチしていく。日本人にはいろんな強さが備わっていて私も楽しみにしている」と期待を寄せた。

契約期間は2年で「リーグ優勝するのは目標」とし、25年のリニューアルされるクラブワールドカップ(W杯)出場も大きな仕事の1つとなる。