サンフレッチェ広島の新エース候補がまた点を取った。FW大橋祐紀(27)がFC東京戦で2戦連発3得点目を決めた。

0-0の後半24分に相手のハンドによって獲得したPKをど真ん中に蹴り込んで先制点をあげた。「チームとして取ったPKですし、本当チームとしてのゴールだと思うので、チームメートに感謝したい」と謙虚に振り返った。

開幕戦では、FWピエロス・ソティリウ(31)にPKを譲った。それをソティリウが外したこともあってか、この日はMF満田誠(24)から「蹴っていいよ」と任せられたという。湘南ベルマーレ時代から、「PKは外したことがない」と豪語するほど得意。「直前までどこに蹴るかは決めてなかったんですけど、決められて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

昨季湘南で13得点とブレークし、大きな期待を受けて加入したストライカー。開幕から結果を残しているが「チームとしてあともう1点取れるシーンがあったと思いますし、自分もですけど、最後クロスのニアとか、入れなかったシーンも多々あったので、ニアもファーももっともっと全部入れるようなになりたいなと思います」と貪欲だ。

新戦力として早くもフィットしている。「自分は自分なりに無我夢中な感じでやっていますし、チームメートに助けてもらいながら、声をかけてもらいながらやっている部分が多い」と謙遜。「うまく連係、コミュニケーションを取りながらまだまだもっともっと良さを出せるようになりたいなと思います」と前を向いた。【佐藤成】

【J1】神戸-柏、名古屋-町田、鹿島-C大阪、FC東京-広島など/スコア速報