セレッソ大阪が開幕3戦目で今季初勝利を挙げ、主将マークを巻いた日本代表DF毎熊晟矢(26)が安堵(あんど)の表情を見せた。
「そこはあんまり、関係ない」と話した背番号2は「このチームに必要なのは、勝ち点3と思っていた」と、2試合連続引き分けからの初白星を喜んだ。
この日の活躍も際立っていた。右サイドバックとして前線に進入し、前半20分には右クロスでFW上門知樹(26)の決定機を演出。CKのキッカーも任され、3試合連続フル出場した。
今季初出場で先発したMFジョルディ・クルークス(30)が先制点をアシストしたことには、毎熊は「ジョルディのことは言う必要がないくらい、得点に関与してくれた。ジョー(上門)も前線で脅威になっていた」と仲間を絶賛した。
今季のチーム主将に就任したDF山下達也(36)が、この日はベンチ外だったため、副主将の毎熊が開幕戦に続き、2度目の主将マークを巻いていた。
上門は、同学年の毎熊について「代表から帰ってきて、チームのために練習し、勝ちたいという思いが、チームのプラスになっている」と話した。
昨年9月に日本代表に初選出されて以降、代表で定位置をつかみつつあり、C大阪でのプレーもより質が上がり、周囲の信頼も高まっている。【横田和幸】



