WEリーグ、新潟レディースは16日のホームちふれ埼玉戦に向け、聖籠町で準備を進めている。広島(3日、2-1)とのリーグ再開戦から2試合連続で先発出場し、連勝に貢献したMF川村優理(34)は「与えられた時間で結果を残すしかないし、目の前の1試合1試合を全員で戦っていくだけ」と今季初の3連勝へ、気持ちを高ぶらせた。
前節10日には、WEリーグ発足後、3季目で初めて日テレ東京V(1-0)に勝った。第8節終了時点で17得点とリーグ屈指の得点力を誇った相手にボールを保持される時間が多く、特に後半は苦しい展開が続いた。だが、リーグ2位の5失点で「堅守」を誇る新潟も負けじと体を張り、全員で1点を死守した。「(体を張るところは)自分たちの強みだし、失点しないというところは良かった」。
3位と4位の上位対決だっただけに、気合も入っていた。「上に行くためには上のチームを食っていくしかない。相手がベレーザだから良かったとかではないですけど、強豪といわれるチームにホームで勝てたことは自信にもなる」と勝利を喜んだ。
リーグ再開から2連勝。対するちふれ埼玉もリーグ戦で3連勝中と波に乗る。川村は「負けてないっていうだけあって、勢いもすごいある」と相手を警戒するが、「ホーム連戦で絶対負けちゃいけないし、そういう相手に勝つからこそ自分たちにも勢いが出てくる。何としてでも勝ちたい」。冷静な口調で、勝利を誓った。【大島享也】



