昨年王者の筑波大が、関東学院大との開幕戦に3-0で快勝し、連覇へ好発進した。
昨季は2位に勝ち点差9をつける独走で6年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。選手、スタッフが入れ替わる中で新たな戦いに臨む小井土正亮監督は「昨年は昨年のチームで勝っただけというのは選手にもある。今年は今年で昨年以上のものを見せてくれるようなゲームを今日できたかなと思っています」と胸を張った。
昨年は強烈なキャプテンシーでチームをまとめたMF山内翔(22=ヴィッセル神戸)の存在が大きかった。小井土監督は、山内がいなくなったことで、どうチームがまとまっていくのかを始動から訴え続けた。試合前に行われた開会式での福井啓太(主将)の選手宣誓に成長を感じたといい「今年は今年の、昨年とは違う色で、優勝連覇を目指したいなと思います」と力強く宣言した。
試合は前半12分、左サイドを崩し、中で待っていた内野が左足でゴールネットを揺らした。
同41分には右CKからDF福井啓太主将(4年/大宮U18)が追加点を奪い、後半5分には横浜F・マリノス内定が発表されたDF諏訪間幸成(3年/横浜Y)が3点目を取ってリードを広げた。90分間通して攻守に圧倒し、危なげない試合を展開した。【佐藤成】



